「安心プラス」は作業療法士・看護師・介護福祉士・柔道整復士といった専門家が常勤で働く機能訓練型デイサービスです。
送迎→ バイタルテェック→ 運動プログラム実施→ バイタルテェック→ 送迎
の流れで
午前・午後の約3時間、運動をメインにしっかり、そして楽しく機能訓練を行います。
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部長 管理者・看護師 管理者としての業務や広報活動のほか、看護師としてお客さまの健康管理を担当しています。 お客さまとの会話の中で身体機能に関するご相談には各分野の専門家が対応し、家庭内に関することであれば、相談員からケアマネジャーさまへコンタクトをとって解決をお願いしております。
「安心プラス」に体験に来られるまでは、デイサービスはどこも同じだろうと多くの方が思っていらっしゃるようですが、ここはお風呂もレクレーションもなく、「元気になりたい!」というお客さまの気持ちをしっかり受け止めるべくリハビリに特化させております。
プログラムは身体機能の状態に合わせて個別に作成し、3ヵ月に一度の体力測定で改善状態を数値化してグラフでチェック。それを目標にみなさん一所懸命に頑張っておられ、その活気でスタッフも元気をいただいております。
終礼時には、その日のお客さまの状態観察をもとに職員間で意見交換を行ないます。「もう少し負荷を弱めた運動にしてはどうか」といった看護師からの発言など、各自が専門分野における意見を出し合ってプログラムを調整していきます。
可動域を上げる、体幹柔軟性を高めるなど目的に応じた運動器具も各種取り揃えており、お客さまの満足度に加え、「安心さんは運動プログラムが充実しているので人気が高い」「紹介できる」、とケアマネジャーさまからも高い評価をいただいております。
管理者 課長 生活相談員・介護福祉士 生活相談員として、ケアマネジャーさまからご依頼を受けたお客さまの体験対応やご案内、契約書の取り交わし、通所介護計画書の作成などを担当し、お客さまと最初にお目にかかる立場にあります。 病院勤務の折は機能訓練型リハビリの管理者をしており、その経験をもってリハビリメニュー作成にも参加しています。
介護保険を使った身体介護のリハビリですので、食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴といった日常生活動作がいままで通り行えることを目標にしています。そのため、お客さまの今できないことをしっかり把握し、できるようになってもその身体機能が維持できるように務めています。
訓練中はお客さまの表情や服からのぞく肌の状態を観察して、何か変化があれば看護師や介護士、機能訓練士に報告・相談して臨機応変に対処するとともに、ケアマネジャーさまにも状態についての報告をさせていただいております。
欠席の方やどこか気力の低下が感じられるお客さまには、生活相談員が電話でご様子を伺っています。電話を切る前に「次回待ってますよ」と声掛けをし、前日にもう一度電話で声掛けをします。他の職員も日常的に「髪切った?」「その服よく似合うね」といったお客さまへの声掛けをしています。
ここには独居の方も多く通っておられ、私たちのちょっとした気づきによって「自分を見てくれているんだ」と安心感を抱いてくださいます。気にかけていることをお客さまが感じてくだされば職員との信頼関係が生まれ、それが機能改善にもつながっていきます。
1. スタッフ一人ひとりが、高い意識で働いている
2. リハビリテーションに特化
3. 看護師×作業療法士×生活相談員など有資格者の連携支援
4. 笑顔×笑顔×笑顔
5. 一人ひとりに応じたきめ細やかなメニュー管理
作業療法士・機能訓練士
OT(作業療法士)・機能訓練指導員として運動指導を行なうほか、研修リーダーとしてスタッフの指導にもあたっています。
「安心プラス」では全職員が業務を平等に担当しており、通所者の送迎も行ないます。張合いのある仕事をしているせいか、「表情が明るくなった」といろいろな人から言われています。
3時間のうち前半はグループで、後半は個別プログラムでの訓練を行なっており、下肢筋力が低下されていた方が、入浴時のまたぎ動作が可能になるなど効果をあげています。効果がみられない場合は、再度意見を出し合ってプラン変更。3ヶ月ごとにプログラムを少しずつ変更してマンネリ防止にも努めています。
治療にあたってはお客さまに理解していただけるようわかりやすい言葉で説明し、納得していただいた上で進めています。また運動中は、ペースについていけているか、何か困っていることはないか、など常に職員がお客さまの様子を気にかけています。
身体機能の向上に向けて常によりよい治療法を模索しながら仕事に取り組んでいます。大切なのは仕事の範囲を限定しないこと。短時間での効果が期待できる新しい治療法を専門分野の書籍・資料から情報収集したり、専門外のことでもリハビリに使えそうなものがあれば取り入れるよう心がけています。
ここでは職員全員がリハビリの知識をもって機能訓練に携わり、常にミーティングを行なっています。情報が共有できているので仕事がスムーズに運びますし、職員間のコミュニケーションが取れていれば、お客さまもいい雰囲気の中でリハビリに励んでいただけます。